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社用スマホアプリ ブラックリスト1位はAngry Birds

2017/2/16 6:30
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 企業のIT(情報技術)担当者は絶えず変化する脅威から貴重なデータを守る損な役目を引き受けている。攻撃が向かうベクトルの一つは、社員が仕事にも遊びにも使うスマートフォン(スマホ)とタブレット端末だ。

■意外に多いゲーム利用

ゲーム「アングリーバード」を禁止している企業は多い(C)Shutterstock
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ゲーム「アングリーバード」を禁止している企業は多い(C)Shutterstock

 モバイルデバイス管理を手掛ける米モバイルアイアンはこのほど、世界の企業7800社を対象に実施した調査に基づき、企業がダウンロードを禁止している「ブラックリスト掲載アプリ」トップ10をまとめた。

 モバイルアイアンが年2回発行する「モバイルセキュリティー&リスク報告」によると、ゲーム「アングリーバード」が世界全体、オーストラリア、米国の企業、そして政府部門でダウンロード禁止アプリの首位になった。この調査は2016年10月1日~12月31日にアンドロイド、iOS、ウィンドウズ搭載機器を対象に実施された。

 アングリーバードは明らかに仕事用アプリではないが、これが企業のブラックリストに入ったことは、端末利用の公私混同ぶりを示している。企業はもはや公式電話アプリのセキュリティーを心配しなくてはならないばかりか、社員がダウンロードしたものも全て守る必要がある。例えば、英紙ガーディアンなどの報道機関が報じているように、アングリーバードのようなゲームはユーザー情報を漏らしているとの批判もある。

 交流サイト(SNS)「フェイスブック」と文書などを保存するクラウドサービス「ドロップボックス」も一部の地域ではブラックリストのトップになった。ドロップボックスの(個人)ダウンロードは、クラウドベースのファイル保存と同期サービスを法人アカウントで利用するよう促している企業にとって厄介だからだ。

ブラックリストに入ったアプリトップ10
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ブラックリストに入ったアプリトップ10

 モバイルアイアンの調査ではさらに、フェイスブック傘下の対話アプリ「ワッツアップ」や動画配信アプリ「ネットフリックス」、マイクロソフトの電子メールアプリ「アウトルック」の使用禁止を検討している企業が増えていることが明らかになった。

 一方、文書などを保存・共有するクラウドサービス「エバーノート」や「ボックス」は世界のトップ10入りを免れた。これらのアプリは企業に広く受け入れられていることを示している。

By Barb Darrow, Fortune

(最新テクノロジーを扱う米国のオンラインメディア「ベンチャービート」から転載)


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