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柔道10代伸び盛り 講道館杯で活躍、東京にらむ

2016/11/18 14:15
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 メダルラッシュに沸いたリオデジャネイロ五輪の余韻も残る柔道界に、新たな競争の波が押し寄せてきた。リオの代表たちがそろって欠場した12、13日の講道館杯全日本体重別選手権で、男子73キロ級を制した18歳の立川新(たつかわ・あらた、東海大)ら10代が台頭。4年後のひのき舞台へ新たな才能が続々と名乗りを上げた。

男子73キロ級決勝で中矢(右)を攻める立川=共同

男子73キロ級決勝で中矢(右)を攻める立川=共同

 「泥くさく勝っていこうと思っていた。前に出る姿勢で柔道ができた」と初優勝の喜びを語ったのは立川。これまでジュニアを主戦場としていたが、決勝ではロンドン五輪銀メダリストの中矢力(ALSOK)を破った。

 中矢は愛媛・新田高に加え、大学も同じという直系の先輩。ともに拠点とする東海大での練習を横目で観察してひそかに練っていた寝技対策がはまり、背負い投げで有効を奪って競り勝った。そんな貪欲さに男子日本代表の井上康生監督も「先輩を食ってやろうという気持ちがないと勝負の世界は勝ち残れない。非常に楽しみな選手」と評価する。

 同100キロ級でスター性を感じさせたのは高校3年で準優勝した18歳・飯田健太郎(東京・国士舘高)だ。身長188センチ、体重94キロという細身の体は成長途上だが、リーチの長さを生かした内股や、相手と密着して抱え上げる豪快なやぐら投げを武器に早くも国内トップ戦線に躍り出た。

 決勝は実力者のウルフ・アロン(東海大)に力負け。それでも「技の切れには自信がある。そこは誰にも負けないといえるように頑張りたい」と、伸び盛りらしい強気の言葉で雪辱を誓う。

 女子も78キロ超級で準優勝した高校1年の素根輝(そね・あきら、福岡・南筑高)ら若手が結果を出した。そんな有望株たちが次に挑むのは、男子73キロ級の大野将平(旭化成)らリオのメダリストも参戦する12月のグランドスラム東京大会だ。「2020年に向けた戦いが始まる。東京五輪へ向けて誰が一番熱い気持ちで戦っていけるかが重要」と井上監督。新鋭が実績組を突き上げる競争が見ものだ。

(本池英人)

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