アジア最新ニュースの掲載を始めました

激震 習政権ウオッチ

フォローする

Myニュース

有料会員の方のみご利用になれます。
気になる連載・コラムをフォローすれば、
「Myニュース」でまとめよみができます。

習近平氏の南シナ海危機演出と「陸軍たたき」  編集委員 中沢克二

(1/3ページ)
2016/8/3 6:30
情報元
日本経済新聞 電子版
共有
保存
その他

 「(中国国家主席の)習近平が進める人民解放軍の大改革は、一言で表現するなら『陸軍たたき』だ。それは南シナ海での強硬姿勢と密接な関係がある」。習近平による大胆な軍再編の中身が明らかになった頃、共産党の老幹部が口にした一言だ。今から振り返れば、卓見だった。

 「陸軍たたき」とは、陸軍が温存してきた既得権益の剥奪と、伝統的な「七大軍区」の独立王国化の阻止を意味していた。

■再編で陸軍の利権剥奪

 「党の指揮…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

《春割》実施中!日経電子版が5月末まで無料。今すぐ登録!

電子版トップアジアトップ

激震 習政権ウオッチ 一覧

フォローする

Myニュース

有料会員の方のみご利用になれます。
気になる連載・コラムをフォローすれば、
「Myニュース」でまとめよみができます。

習主席の父を精神的に追い込んだ鄧小平(広東省深圳のモニュメント)

「毛沢東・鄧小平に並ぶ」習近平氏が抱く野心
 編集委員 中沢克二
[有料会員限定]

 中国を「改革・開放」に導いた最高指導者、鄧小平の死去から20年を経た2月19日。故郷の四川省広安市、ゆかりの深い広東省深圳市などで献花式があった。ところが、肝心の中央では目立った記念行事がなかった。…続き (2/22)

失踪した大富豪に習近平氏が迫る「踏み絵」 [有料会員限定]

 中国の旧正月前の大みそか、香港島のランドマークである高級ホテル「フォーシーズンズ」のアパートメントから、著名な中国出身の大富豪が消えた。中国の「強力部門」(法も無視して動ける国家権力機関)の面々に強…続き (2/15)

最高指導部人事の焦点である共青団ホープの胡春華・広東省党委員会書記(2013年3月、北京市)

新・旧国家主席、「子飼い」巡り広東で前哨戦
 編集委員 中沢克二
[有料会員限定]

 中国の旧正月を意味する春節の休暇期間中、中華圏の政治を巡る最大の話題は、やはり来る第19回共産党大会の最高指導部人事だった。とりわけ、習近平(63)の後継者がおぼろげながら見えてくるかが焦点である。…続き (2/8)

NIKKEI ASIAN REVIEW

COMPANIES TO WATCH

[PR]