グロソブ、資産残高1兆円割れ 約12年半ぶり

2015/4/14付
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 かつて国内の投資信託で資産額トップだった国際投信投資顧問の「グローバル・ソブリン・オープン」(グロソブ)の資産残高が14日、約12年半ぶりに1兆円の大台を割り込んだ。一定額の分配金を支払う毎月分配型の先駆けだが、投資先である先進国国債の利回り低下や個人向け運用商品の多様化が逆風になり、資金流出が長引いている。

 14日時点の資産残高は前日比36億円減の9992億円。残高が1兆円未満だったのは2002年10月7日以来となる。

 1997年に運用が始まったグロソブは、比較的元本割れリスクが小さい先進国の国債で運用する。毎月分配型外債ファンドの代名詞的存在として中高年層中心に人気を集め、資産残高は08年8月に約5兆8000億円まで膨らんだ。

 近年はより高い利回りを求める個人の解約が増えて残高が減少し、昨年4月には約12年ぶりに資産額トップを他のファンドに譲っていた。

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