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旭川医大、「国際医療人」枠を新設 来春入試から

2017/7/21 7:00
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 旭川医科大学は来春の入試から、国際医療に貢献する医師を育成する「国際医療人」枠(定員5人)を新設する。入学者に外部の英語試験受験と短期の海外留学を課す。米国の医師国家試験の合格も目指してもらう。返済不要な助成金として、在学6年間に最高で計50万円を支給する。

 医学部医学科の書類や面接で選考する「AO(アドミッション・オフィス)入試」の中に新設する。11月、今春の高校卒業者と来春の卒業見込み者を対象に選抜試験を実施する。新枠設置に伴い、道内の受験生を優先的に選考する40人の地域枠を3人減の37人にする。

 吉田晃敏学長は「地域医療には今後も取り組んでいくが、日本人だけをケアする大学ではいられない」と話す。背景には将来的に道内の人口が減少して医師が相対的に過剰になる一方、遠隔地で診療ができるネット技術の進歩で、道内を拠点にしながら世界で活躍できる場が広がるとの展望がある。

 養成するのは世界の患者を診療したり、最先端の医学研究の国際論文を発表したりできる人材。「10年、20年後も医師が北海道で働けるようにしたい」(吉田学長)として入試改革を急いだ。

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