五代と歴史に思いはせ ディーンさん、鹿児島でトークショー

2017/2/6 21:44
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 鹿児島県はNHK連続テレビ小説「あさが来た」で明治時代の実業家、五代友厚を演じたディーン・フジオカさんらを招いたトークショーを鹿児島市内で開いた。2015年に世界文化遺産登録された「明治日本の産業革命遺産」と五代がテーマ。県内外の約1千人が歴史談議やドラマ制作の裏話を楽しんだ。

 イベントは城山観光ホテルの協力を得て4日に開催した。今の鹿児島市に生まれた五代は、薩摩藩や大阪経済の近代化に尽力した。ディーンさんは大阪市内の五代像と向き合い「五代の遺志に恥じない仕事をしたいと祈った」エピソードを披露。五代を演じたことを「祖国の歴史を知る大きなきっかけになった。役作りの過程で五代の時代に生まれたらどう生きたかを考え、ずっと会話をしている感じだった」と振り返った。

 鹿児島県立図書館長の原口泉氏は「薩摩は江戸時代を通じて東南アジアに目を向けていた。今の若い人もそうした視野を持つことは可能で、第2、第3の五代が次々に生まれることを期待したい」と語った。県世界文化遺産課の島津孝子課長は終了後、「世界遺産を題材に、近代日本の礎をつくった薩摩のPRに引き続き努めていく」と話した。

 三反園訓知事も「来年は明治維新150周年。鹿児島を盛り上げ、よくしていきたい」と冒頭の主催者あいさつで述べた。

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