個人向け国債、陰る妙味 現金贈呈などの原資圧縮

2016/12/29 0:37
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日本経済新聞 電子版
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 個人向け国債の利回り面の魅力が薄れる可能性が出てきた。財務省が金融機関に支払う事務手数料を2017年4月発行分から減らすためだ。手数料を原資に証券会社などが実施している現金贈呈などの頻度や金額も落ちる見込み。日銀のマイナス金利政策を機に高まった人気にも水を差しかねない。

 個人向け国債は固定3年、固定5年、変動10年の3種類がある。年0.05%の金利を保証している。日銀のマイナス金利政策で0.01…

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