2億5000万年後の大陸移動を予測 海洋機構が解析

2016/8/4 23:48
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 2億5千万年後の地球はこんな姿――。海洋研究開発機構は4日、遠い未来に世界中のほとんどの陸地が集まってできると考えられている超大陸「アメイジア」の形成過程をスーパーコンピューターで解析したと発表した。

超大陸「アメイジア」のスーパーコンピューター解析図(上)と、陸地が集まる過程(下)(海洋研究開発機構提供)

 地球内部のマントルが対流することでプレート(岩板)がゆっくり移動。ユーラシア大陸と北米大陸がつながり、オーストラリアが北上して日本を挟み込むようにしてドッキングした。アフリカと南米大陸も北半球寄りに移動。南極大陸はそのまま残った。吉田晶樹主任研究員は「地球のダイナミックな動きを視覚的に表現できた」と話している。

 現在の大陸はもともと、2億年以上前に存在した超大陸「パンゲア」が分裂してできた。いずれ再び集まってひとつになると想像されていたが、詳しい過程は分かっていなかった。

 アメイジアは「アメリカ」と「アジア」をつなげた造語。結果は米地質学会誌の電子版に発表した。〔共同〕

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