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高安「模範となり、堂々とした大関に」 昇進確定に笑み

2017/5/29 12:15
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 大相撲夏場所で11勝を挙げ、大関昇進を確定させた関脇高安(27)=本名高安晃、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が千秋楽から一夜明けた29日午前、東京都江戸川区の同部屋で記者会見を行い「中途半端な覚悟で取れない地位。模範となり、堂々とした大関になりたい」と抱負を述べた。

大関昇進が事実上決まり、記者会見後に笑顔を見せる関脇高安(29日午前、東京都江戸川区)=目良友樹撮影

大関昇進が事実上決まり、記者会見後に笑顔を見せる関脇高安(29日午前、東京都江戸川区)=目良友樹撮影

 高安は昇進後もしこ名を変えないと明言。大関とりを2度目で成功させた15日間を終え「勝負の場所だったので緊張感があった。それから解放されて、本当にほっとしている」と笑みを浮かべ、「優勝しないと上がれない」と早くも綱とりを意識した。

 夏場所を途中休場した兄弟子の横綱稀勢の里からは28日夜に「おめでとう」と祝福され「稀勢関がどんな状況でもこつこつやっているのを見てきた。非常に勉強になった」と感謝を口にした。

 高安は2連敗で夏場所を終えたが、3場所合計で34勝をマーク。昇進の目安とされる33勝を上回り、力強い突き、押しなど攻撃的な取り口が高く評価された。

 31日に日本相撲協会が開く名古屋場所(7月9日初日・愛知県体育館)の番付編成会議と臨時理事会を経て、「大関高安」が正式に誕生する。平成生まれの日本出身大関は初めてとなる。〔共同〕

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