プレスリリース

東北大とPiezo Studio、東北地域企業との連携により各種ピエゾ素子を製品化し事業拡大

2017/4/21 17:55
共有
保存
印刷
その他

発表日:2017年4月21日

大学発ベンチャーPiezo Studio(ピエゾスタジオ)

東北地域企業との連携により各種ピエゾ素子を製品化 事業拡大へ

‐本格的IoT時代に必須の電子デバイスをはじめ、

医療バイオセンサ、次世代通信用素子など順次製品化予定-

 

【概要】

 東北大学金属材料研究所(金研)・未来科学技術共同研究センター(NICHe)教授の吉川彰らが設立した株式会社Piezo Studioは、東北大学ベンチャーパートナーズ(※1)からの出資を機に、本格的IoT時代に必須の高速起動ランガサイト振動子(※2)をはじめとする電子デバイスを順次製品化し、今後の事業拡大をはかります。

 Piezo Studioは金研・NICHe、電気通信研究所、工学研究科(電気)が培ってきた研究基盤を民間企業の製造技術と融合し、革新的な製品を創製することで人類の幸福に貢献するべく平成26年に設立されました。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 本格的IoT時代には多数の端末がネットワークを形成しますが、各々の待機状態からの起動時間を含めた占有時間が長いとデータ衝突が多発し、送受信に支障を来たします。そこで、Piezo Studioはこの問題を解決する高速起動・小型・低周波のタイミングデバイス、ランガサイト振動子を開発しました。これにより、従来の水晶振動子に比して十分な温度特性を保ちつつ、1/10の起動時間と低周波化かつ小型化に成功し、バッテリ駆動のIoTデバイスを中心に高速化・低消費電力化・小型化が可能となります。

 振動子に代表されるタイミングデバイス市場は今後15年で約3000億円の市場規模拡大が見込まれており、本製品は従来の振動子では満たしきれない市場ニーズに対応できることが最大の強みです。東北地域企業との連携により、かつて日本の独壇場だったタイミングデバイス市場の奪還・席捲を狙います。

 また今後展開予定の事業として、医療用薬剤送達デバイス、バイオセンサ、次世代通信に関わるピエゾ素子も順次製品化予定です。東北大とのオープンイノベーションを技術基盤としつつ、地元企業におけるOEM生産体制を整え、世界と地域を繋ぐコネクターハブ企業として地域と共栄するビジネスモデルを採用しながら事業展開を進めていきます。

 詳細は添付の資料をご覧ください。

 ※1 文部科学省及び経済産業省認定の東北大学出資子会社。大学発ベンチャーへの支援・出資を行う。

 ※2 振動子はタイミングデバイスとして用いられる電子部品。世の中にある様々な電子機器が正常に機能するには、周辺のコントローラーとの連携(同期)をとる必要があり、一定間隔で安定した周期の信号「クロック信号」が必要。この基準となる一定周期のクロック信号を発生させているのが「タイミングデバイス」であり、電子機器が機能するために必要不可欠なキーデバイス。現在は主に水晶やセラミックスが使われている。Piezo Studioは新規ランガサイト型単結晶を用いることで高速起動化・低消費電力化・小型化に成功した。

 *リリースの詳細は添付の関連資料を参照

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0443261_02.JPG

リリースの詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0443261_03.pdf

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ速報トップ

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 7:01
7:00
東北 7:00
7:00
関東 7:01
7:00
東京 7:01
7:00
信越 11:22
7:00
東海 7:05
7:01
北陸 7:01
7:01
関西 6:00
6:00
中国 6:32
6:25
四国 6:32
6:25
九州
沖縄
7:00
7:00

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報