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東大と東北大、鉄カルコゲナイド超伝導体の超伝導転移温度の謎を解明

2017/4/21 18:00
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発表日:2017年4月21日

鉄カルコゲナイド超伝導体の超伝導転移温度の謎を解明

‐構造相転移と超伝導とは競合関係‐

 

1. 発表者:

 今井良宗(東北大学大学院理学研究科物理学専攻 講師)

 澤田雄一(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 修士課程学生(研究当時))

 鍋島冬樹(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 助教)

 浅見大亮(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 修士課程学生(研究当時))

 川合将敬(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 修士課程 2 年)

 前田京剛(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 教授)

2.発表のポイント:

 ◆鉄系超伝導体(注1)の一つである鉄カルコゲナイド超伝導体(注2)の温度組成相図で最大の謎の起源を明らかにしました。

 ◆構造相転移が存在する領域では、超伝導転移温度が強く抑制されることから、超伝導(注3)と構造相転移(注4)とは競合関係にあることが示唆されます。

 ◆2種類の基板材料に相分離のない薄膜試料を作製したことが、成功のカギとなっていま

す。

3.発表概要:

 東京大学大学院総合文化研究科の前田京剛教授、鍋島冬樹助教と東北大学大学院理学研究科物理学専攻の今井良宗講師の研究グループは、鉄カルコゲナイド超伝導体の薄膜の超伝導と構造相転移との競合関係を直接的に明らかにすることに成功しました。本研究成果は英国nature publishing group のオープンアクセス科学雑誌「Scientific Reports」にて平成 29 年4 月 21 日(英国時間)付けで公開されます。

 ※発表内容などリリース詳細は添付の関連資料を参照

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

発表内容などリリース詳細

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0443240_01.pdf

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