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国内株概況

東証大引け 2万円回復、1年9カ月ぶり高値 米株高と円安支え

2017/6/2 15:42
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 2日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前日比317円25銭(1.60%)高の2万0177円28銭。2015年8月19日以来、約1年9カ月ぶりの高値だった。良好な米経済指標を受けた米株高や円安を背景に投資家心理が改善した。運用リスクを積極的に取る先物買いが入り、値がさ株の上げが目立った。日経平均の2万円台回復は15年12月1日以来ほぼ1年半ぶりとなる。

 2万円近くで根強かった戻り待ちの利益確定売りが一巡した。取引時間中に心理的な節目となる2万円を超えた後も上げ幅を拡大したため、信用取引などで売っていた投資家の買い戻しが広がった。鉄鋼や証券といった景気敏感株の上昇が目立った。

 JPX日経インデックス400は続伸した。終値は前日比242.74ポイント(1.72%)高の1万4385.56だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、26.06ポイント(1.64%)高の1612.20で終えた。JPX日経インデックス400とTOPIXはそれぞれ15年8月20日以来、1年9カ月ぶりの高値を付けた。

 東証1部の売買代金は概算で3兆2232億円で、売買高は23億1512万株だった。それぞれ5月8日以来ほぼ1カ月ぶりの大きさだった。

 東証1部の値上がり銘柄数は1509と、全体の75%近くを占めた。値下がりは420、変わらずは88だった。

 米金融株高を受けて、メガバンクの三菱UFJ、証券の野村大和が大幅高となった。ソニーキヤノンは年初来高値を更新した。新日鉄住金JFEが上昇し、SUBARU村田製が上げた。一方、食料品のキリンHDアサヒは下落した。NTTNTTドコモ塩野義が下げた。

 東証2部株価指数も小幅に続伸し、4月3日以来2カ月ぶりに6000の大台を回復した。ラオックスMCJ象印が上げ、ウェーブHDやアルデプロは下げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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