時価総額(普通株式ベース)
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国内株概況

東証大引け 続伸、円安で自動車株など上昇 地政学リスクが上値抑える

2017/4/10 15:31
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 10日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前週末比133円25銭(0.71%)高の1万8797円88銭だった。米長期金利の上昇を背景に外国為替市場では一時1ドル=111円台半ばまで円安が進み、自動車株や金融株が買われた。前週に週間で200円超下げ、年初来安値を更新していたため自律反発狙いの買いも入りやすかった。上げ幅は一時180円を超えた。

 JPX日経インデックス400は続伸し、前週末比87.72ポイント(0.66%)高の1万3436.16だった。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、9.88ポイント(0.66%)高の1499.65だった。

 米労働省が7日発表した3月の雇用統計(速報値、季節調整済み)は、失業率が前月比0.2ポイント低下の4.5%と約10年ぶりの低水準だった。ニューヨーク連銀のダドリー総裁が、量的金融緩和のもとで膨らんだ米連邦準備理事会(FRB)の保有資産を縮小する際の利上げへの影響について「わずかな中断しかもたらさない」との認識を示したと伝わった。円相場が円安方向に振れ、日本株は買い戻しが優勢になった。

 前週末に米国がシリアにミサイル攻撃を実施した。米朝関係の緊張感も高まっているうえ、エジプトでは9日にキリスト教の一派、コプト教の教会で相次ぎ爆発事件が発生した。地政学リスクへの警戒感は高まっており、上値を追う動きは限られた。

 東証1部の売買代金は概算で1兆9299億円と3月15日以来約1カ月ぶりに2兆円を下回った。売買高は17億3234万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1405と全体の70%を占めた。値下がりは504、変わらずは104銘柄だった。

 トヨタSUBARUが上昇した。三菱UFJも上げた。新日鉄住金も高い。製薬大手のヤンセンファーマとの提携を発表したペプドリは買われた。2018年2月期の業績改善を見込むオンワードは大幅に上昇した。シンガポールの投資ファンド、エフィッシモ・キャピタル・マネージメントの買い増しが伝わった東芝も上げた。今期連結純利益が前期比3%増になりそうだと発表した高島屋は上昇した。

 一方、前期営業益5%減だったと発表した久光薬は大幅安だった。利益見通しを下方修正した島忠は年初来安値をつけた。花王も安い。HISも売られた。証券会社が投資判断を引き下げたロートも下げた。

 東証2部株価指数は5日続落した。シャープ朝日インテクが下げた。一方、技研製MCJが上げた。

 きょう東証2部に上場したウェーブHD(7940)は売り気配で始まり、9時6分に売り出し価格(公開価格、750円)を29円(3.9%)下回る721円で初値を付けた。終値は初値比28円(3.9%)安の693円だった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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