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国内株概況

東証14時 小安い、持ち高調整の売り トヨタは上昇

2017/8/10 14:25
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 10日午後中ごろの東京株式市場で日経平均株価は小安い。前日比10円ほど安い1万9700円台前半の水準。値動きが鈍く、膠着感が強い。北朝鮮情勢を巡る不透明感が漂うなか、3連休を控え持ち高調整の売りが出ている。一方、食品株の一角や割安感のある銘柄が買われ、相場を下支えしている。

 24時間取引可能なGLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が軟調なのも重荷。「決算発表の一巡で投資家の買い意欲が後退している。来週以降も持ち高調整の売りが出そうだ」(東海東京調査センターの隅谷俊夫氏)との見方が出ていた。

 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆7902億円、売買高は14億2834万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1117、値上がりは789、変わらずは116だった。後場寄り時点からはやや値下がり銘柄が増えた。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小幅安。業種別TOPIXでは「保険業」や「証券商品先物」が安い一方、「石油石炭製品」が上昇している。

 ファナックが下げ幅を広げ、日東電は下げに転じた。家庭用ゲーム機「ニンテンドー スイッチ」の予約販売を8月下旬から受け付けると発表した任天堂は売りに押されている。NTTドコモも下げている。

 半面、自動車ビッグデータに関するコンソーシアムの創設を発表したトヨタがしっかり。ブリヂストンが一段高。決算を発表した浜ゴムも堅調だ。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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