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国内株概況

東証寄り付き 続伸、年初来高値上回る 上げ幅200円超

2017/6/20 9:28
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 20日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日に比べ240円ほど高い2万0300円台前半で推移している。19日の米株高や為替の円安進行で投資家心理が改善し、年初来高値(2万0177円)を上回って始まった。2日に付けた取引時間中の高値(2万0239円)も上回る。輸出関連株に買いが広がり、機械や電気機器、輸送用機器などが高い。JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も上昇している。

年初来高値を上回り、推移する日経平均株価(20日午前、東京都中央区)

年初来高値を上回り、推移する日経平均株価(20日午前、東京都中央区)

 外国為替市場で円相場は1ドル=111円台後半に下落した。14日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)後での最安値水準となる。これまで米利上げ後には円高・ドル安が進む傾向があったため、今回の米利上げ前には円高への警戒感は強まっていた。それだけに「意外感のある円安基調が輸出関連株買いの勢いを大きくした」(日本アジア証券の清水三津雄エクイティ・ストラテジスト)という。2018年3月期の為替レートは1ドル=105円と110円を想定としている輸出関連企業が多く、それ以上の円安水準では採算改善期待が高まる。

 産業用ロボット関連の生産能力を引き上げると伝わった安川電ナブテスコが上昇している。円安に加え、大手自動車メーカー6社の米国販売が好調に推移する見通しが伝わり、スズキマツダトヨタが高い。村田製野村コマツも買われている。一方、ユニチャームルネサスが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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