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商品概況

NY商品、原油6日ぶり反落 米国の増産継続を警戒 金は続伸

2017/7/18 5:10
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【NQNニューヨーク=古江敦子】17日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が6営業日ぶりに反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物は前週末比0.52ドル安の1バレル46.02ドルで終えた。米国で増産基調が続くとの見方が強まり、需給の緩みを見込んだ売りが優勢となった。

 米エネルギー情報局(EIA)が17日昼前に公表した掘削関連リポートで、米主要シェール鉱区の8月の原油生産量が7月を上回る見通しとなった。前週末の民間調査では原油生産向け掘削設備(リグ)稼働数が増えており、米国で供給過剰が続くとの警戒が広がった。

 5日続伸した後とあって、目先の利益を確定する目的の売りが出やすかった面もあった。

 朝方は前週末終値の近辺で推移した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国が、来週にも協調減産の枠組みについて協議するとの観測が先週後半からくすぶっている。行方を見極めたいとして、投資家が持ち高を一方向に傾ける動きを控えた。

 ガソリンも6営業日ぶりに反落。ヒーティングオイルは3営業日ぶりに反落した。

 金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である8月物は前週末比6.2ドル高の1トロイオンス1233.7ドルで終えた。ニューヨーク連銀が発表した7月の製造業景況指数が市場予想を大きく下回った。米連邦準備理事会(FRB)が追加利上げを急がないとの見方が強まり、金市場への資金流入が続くとみた買いが優勢だった。

 外国為替市場でドルがユーロなど主要通貨に対して下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われる場面もあった。

 銀とプラチナは続伸した。

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