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商品概況

NY商品、原油が小反落 需給の緩み意識も方向感なく、金反発

2017/3/17 5:06
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【NQNニューヨーク=横内理恵】16日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は小反落。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前日比0.11ドル安の1バレル48.75ドルで取引を終えた。需給の緩みを意識した売りが出たが、新規の材料を欠き方向感は乏しかった。

 需給が均衡する見通しが立たないことが原油相場の重荷だった。サウジアラビアなどの石油輸出国機構(OPEC)加盟国が減産を進める半面、米国ではシェール企業の原油生産が増えるとの観測が根強い。15日にエネルギー省のエネルギー情報局(EIA)が発表した週間の石油在庫統計では原油在庫が減ったものの、依然として過去最高水準にある

 一方、ドル建てで取引される原油の割安感が相場を支えた。15日までの米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)は利上げを決めたが、FOMC後の金利見通しやイエレン議長の記者会見を受けて、市場では今後の利上げペースが速まるとの見方が後退した。外国為替市場でドルの先高観が後退していることが原油の買いを誘った。

 ガソリンは反発、ヒーティングオイルは反落した。

 ニューヨーク金先物相場は3日ぶりに大幅反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前日比26.4ドル高の1トロイオンス1227.1ドルで取引を終えた。FOMC以降に主要通貨に対してドル売りが優勢になったのを受け、ドルの代替資産とされ、逆の動きをしやすい金が買われた。

 銀は上昇、プラチナは3日ぶりに反発した。

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