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商品概況

NY商品、原油3カ月半ぶり安値 OPEC月報控え下値は堅く、金は反発

2017/3/14 5:01
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【NQNニューヨーク=古江敦子】13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が小幅に6日続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前週末比0.09ドル安の1バレル48.40ドルで終えた。米国の在庫増と生産増加を警戒する売りが続き、週明けの時間外取引で一時は47.90ドルと期近物として11月30日以来ほぼ3カ月半ぶりの安値を更新した。

 目新しい取引材料に乏しい中、米国で需給の緩んだ状況が長く続くとの観測が相場を押し下げた。「石油輸出国機構(OPEC)加盟国が期限の6月まで減産を進めても、米国の過剰生産を相殺できない可能性が意識されている」(トラディッション・エナジーのジーン・マクギリアン氏)との声が聞かれた。

 もっとも、下値は堅かった。OPECは14日発表の月報で2月の生産量を発表する。加盟国の生産調整が1月から引き続き高い水準で順守されているかどうかを見極めたいとして、持ち高を一方向に傾ける取引が手控えられた面もあった。

 ガソリンとヒーティングオイルは4日続落した。

 金先物相場は10営業日ぶりに小反発した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である4月物は前週末比1.7ドル高の1トロイオンス1203.1ドルで終えた。米株式相場が軟調に推移し、運用リスクを回避する目的で金に資金を振り向ける動きが出た。14~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが広がり、値動きは前週末終値を挟んで小幅にとどまった。

 相場下落が続いた後とあって、短期的な戻りを見込んだ買いが入りやすかった。未明の時間外取引ではユーロ高・ドル安が進んだ場面で、ドルの代替投資先とされる金に買いが膨らんだ。

 銀は5営業日ぶりに反発。プラチナは続伸した。

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