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商品概況

NY商品、原油が反発 値ごろ感の買いやドル安で、金は続落

2017/3/4 6:02
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【NQNニューヨーク=横内理恵】3日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4日ぶりに反発。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の4月物は前日比0.72ドル高の1バレル53.33ドルで取引を終えた。前日まで3日続落しており、短期的な値ごろ感から買いが入った。

 外国為替市場でドルが円やユーロなど対主要通貨で一時売られ、ドル建てで取引される原油の割安感につながったことも買いを誘った。

 一方、米国内での需給の緩みが意識されやすく、上値は重かった。石油サービス会社ベーカー・ヒューズが午後に発表した米国の原油生産向けの掘削設備(リグ)稼働数は7週続けて増え、2015年10月以来の高水準だった。

 前日にはロシアの2月の原油生産量が1月と同じで、石油輸出国機構(OPEC)との減産合意を順守していない可能性も意識されていた。時間外取引では一時52.55ドルと2月9日以来、およそ3週間ぶりの安値を付ける場面があった。

 ガソリンとヒーティングオイルは反発した。

 ニューヨーク金先物相場は4日続落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前日比6.4ドル安の1トロイオンス1226.5ドルで取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が3月に利上げに踏み切るとの観測が強まっており、金市場への資金流入が細るとの見方から売りが続いた。この日はイエレンFRB議長が講演で「月内の会合で利上げが適切か判断することになる」と述べたのを受けて、市場では議長が早期利上げに前向きと受け止められた。

 取引終了にかけては下げ渋った。外国為替市場でドルが対主要通貨で下げたことから、ドルの代替通貨として逆の動きをしやすい金に買い戻しが入った。

 銀は続落、プラチナは反発した。

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