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商品概況

NY商品、原油が反落 需給緩和への警戒感で 金は3日続伸

2017/3/21 5:01
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【NQNニューヨーク=川内資子】20日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で、期近の4月物は前週末比0.56ドル安の1バレル48.22ドルで取引を終えた。原油需給の緩和観測を背景にした売りが優勢となった。

 米国内の増産で、原油需給が緩むとの警戒感が強まっている。石油サービス会社ベーカー・ヒューズが前週末17日に公表した米国での石油掘削に使う設備(リグ)の稼働数は9週連続で増えた。JPモルガン証券が石油輸出国機構(OPEC)非加盟国の増産基調を理由に、2017、18年の原油価格の見通しを引き下げたと20日に伝わるなど、市場の一部は相場見通しに慎重になっている。

 「OPEC加盟国が昨年11月に決めた減産を期限の6月以降も延長することに前向きになっている」と、20日に伝わった。減産延長への思惑から買いが優勢になる場面があったが、続かなかった。減産延長の実現性を巡る不透明感が意識されたほか、米国での増産がOPEC加盟国などによる減産の効果を相殺するとの警戒感も強いという。

 ガソリンは3日続伸し、ヒーティングオイルは続伸した。

 ニューヨーク金先物相場は小幅に3日続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である4月物は前週末比3.8ドル高の1トロイオンス1234.0ドルで終えた。20日早朝にかけて外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落した場面で、ドルの代替投資先とされ逆の値動きをしやすい金への買いが優勢となった。

 銀とプラチナも3日続伸した。

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