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商品概況

NY商品、原油が続落 リビア増産と伝わり 1カ月ぶり安値、金は続伸

2017/1/11 6:00
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【NQNニューヨーク=横内理恵】10日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2月物は前日比1.14ドル安の1バレル50.82ドルで取引を終えた。リビアの石油生産量が増加基調にあると伝わり、石油輸出国機構(OPEC)加盟国などによる減産で原油需給が引き締まるとの観測が後退した。

 10日付のウォール・ストリート・ジャーナル紙が、リビアの生産量が今週に入って日量で約3年ぶりの高水準となり、過去6カ月の間に3倍以上になったと報じた。政情不安による生産の落ち込みでリビアはOPECが減産を決めた際に対象外となっていた。しかし多くの油田で生産が再開しており、今後も産出量が増える見通しだという。

 一時は50.79ドルと期近物として2016年12月16日以来ほぼ1カ月ぶりの安値を付けた。

 ガソリンは4日続落、ヒーティングオイルは続落した。

 ニューヨーク金先物相場は続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は前日比0.6ドル高の1トロイオンス1185.5ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルの対主要通貨での上値がこのところ重くなっている。ドルの代替資産として逆の動きになりやすい金は買われた。一時は1190.6ドルと中心限月として16年11月30日以来およそ6週ぶりの水準に上昇した。

 銀とプラチナは続伸した。

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