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商品概況

NY商品 原油が続落、予想外のガソリン在庫増で 金は反落

2017/4/20 5:26
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【NQNニューヨーク=戸部実華】19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅に3日続落した。指標となるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の5月物は、前日比1.97ドル安の1バレル50.44ドルで取引を終えた。週間の石油在庫統計でガソリン在庫が市場予想に反して増加した。ガソリン相場が下げ、原油にも売りが広がった。

 米エネルギー情報局(EIA)の発表によると、ガソリン在庫は9週ぶりに増加した。夏場のドライブシーズンの需要増を見込んで輸入が増えたのが主因との見方があった。この先、ガソリン需要が伸び悩む可能性も意識されたようだ。

 市場ではガソリン在庫の減少が続くとの見方が大勢だったため、ガソリン相場で売りが先行した。原油在庫は2週続けて減ったが買い材料視されず、ガソリン相場の下落が原油相場にも波及したようだ。

 原油相場は中東の地政学リスク、石油輸出国機構(OPEC)の減産延長期待などを背景に前週まで上昇基調が続いた。いったん買い持ち高を手じまう売りがかさんだ面もあるとみられる。

 ガソリンが大幅に6営業日続落、ヒーティングオイルは4営業日続落した。

 ニューヨーク金先物相場は反落した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である6月物は前日比10.7ドル安の1トロイオンス1283.4ドルで終えた。外国為替市場でドルが対主要通貨で上昇し、ドルの代替投資先とされる金が売られた。週初に中心限月として約5カ月ぶりの高水準をつけており、利益確定売りも出やすかった。

 銀とプラチナも続落した。

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