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為替概況

NY円、続伸 1ドル=112円70~80銭 一時3週ぶり高値

2017/3/18 6:34
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【NQNニューヨーク=森田理恵】17日のニューヨーク外国為替市場で円相場は4日続伸した。前日比55銭の円高・ドル安の1ドル=112円70~80銭で終えた。一時112円57銭まで上げ、2月28日以来およそ3週ぶりの円高・ドル安水準を付けた。今後の米利上げペースが想定ほど加速しないとの観測から、14~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に積み上がっていた円の売り持ち高を手じまう買い戻しが続いた。

 18日まで開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議への警戒感が円買い・ドル売りを後押ししたとの声もあった。17日には麻生太郎財務相がムニューシン米財務長官とトランプ政権の発足後、初めて会談した。円安に対する直接の批判はなかったもようだが「ムニューシン氏はかねて中国やドイツを通貨安誘導で批判しており、円も例外ではないとの思惑が円買いにつながった」(為替ディーラー)という。

 朝方発表された米経済指標の一部も円買い・ドル売りを促した。2月の米鉱工業生産指数は上昇を見込んでいた市場予想に反し、前月から横ばいにとどまった。3月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ)速報値では、支持政党別の回答で「今後の見通し」に対する民主党支持者の指数が低迷したこともドルの上値を抑えたという。

 円の安値は113円18銭だった。

 円は対ユーロで反発し、前日比95銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=121円00~10銭で終えた。

 ユーロは対ドルで3日ぶりに反落した。前日比0.0030ドル安い1ユーロ=1.0730~40ドルで終えた。フランス大統領選を巡る17日実施の世論調査で、極右・国民戦線のルペン党首の支持率が回復していることが明らかになった。ユーロ離脱を主張する同氏の勝利を警戒したユーロ売り・ドル買いが優勢だった。

 ユーロの安値は1.0728ドル、高値は1.0756ドルだった。

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