宅配ボックス販売台数10倍めざす パナソニック、3種追加

2017/3/6 18:04
共有
保存
印刷
その他

 パナソニックは6日、小規模アパートや戸建て住宅向けの宅配ボックスを発売すると発表した。インターネット通販が普及して宅配便の取り扱いが増えており、販売台数を従来モデルと合わせ2018年度に年3万台と、15年度の約10倍に引き上げる。アパートの共有スペースと個別の部屋向け、戸建ての壁に取り付けて室内から荷物を取り出せるタイプの3機種を4月3日に売り出す。再配達を減らし消費者と配達業者の両方の利便性を高める。

アパートオーナーから宅配ボックスを取り付けたいとの要望が増えているという
画像の拡大

アパートオーナーから宅配ボックスを取り付けたいとの要望が増えているという

 3機種とも電気を使わず暗証番号で管理し、住む人が変わっても番号を変えて使い続けることができる。配達員はボックスに荷物を入れ、内蔵された印鑑で受け取り印を押す。同社によると宅配ボックスの普及率は戸建てで1%未満、集合住宅では約23%という。ネット通販の普及を背景に「アパートオーナーから宅配ボックスを取り付けたいという相談が増えている」(水廻り・建材商品営業企画部の高橋弘喜課長)という。

 アパート向けをパナソニックが発売するのは初めて。既存の建物にも取り付けられる。1室に1台の専有タイプと、1台に8戸まで登録できる共有タイプを用意した。配達者が配達先の部屋番号を指定することで受け取り間違いを防げる。戸建て向けの2機種は郵便ポストと一体化した。部屋の中から荷物が取れる壁への埋め込み型は業界で初めてという。受け取れる荷物は箱の大きさにより異なり5~10キログラムが目安で、希望小売価格は税別6万9500円~17万5千円。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

企業・業界をもっと詳しく

企業がわかる。業界がみえる。ニュースとデータをまとめてチェック!

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 26日 0:15
25日 7:01
東北 25日 7:00
25日 7:00
関東 26日 12:18
26日 7:01
東京 25日 7:00
25日 7:00
信越 25日 7:01
25日 7:00
東海 1:51
25日 14:30
北陸 25日 6:00
25日 6:00
関西 26日 1:43
25日 6:00
中国 25日 6:02
25日 6:01
四国 25日 6:02
25日 6:01
九州
沖縄
26日 1:45
25日 2:00

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報