米で未認可の遺伝子組み換え小麦の育成確認

2016/7/30 7:48
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 【ニューヨーク=西邨紘子】米農務省(USDA)は29日、米国内で未認可の遺伝子組み換え小麦の生育を確認したと発表した。これまでのところ、商用に混入した形跡はなく、食べても人体に影響はないとしている。

 見つかったのは除草剤に耐性を持たせた遺伝子組み換え小麦で、米西部ワシントン州の未耕作の農地に自生していた。米モンサントは今回見つかった小麦が同社が開発した形質を持つと認めた。同社は遺伝子組み換え小麦を商用化していない。

 米国では2013年にも米西部で未認可の遺伝子組み換え小麦が見つかり、日本や韓国が一時、米国産の軟質小麦の買い付けを差し止めるなどの影響が出た。

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