「つながる車」トヨタが拡大 19年にも日米中で標準搭載

2017/3/4 8:57
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 【ソノマ(カリフォルニア州)=小川義也】トヨタ自動車の内山田竹志会長は3日、2019年をめどに日米中の3カ国で販売するほぼすべての乗用車に通信機能を標準搭載する考えを示した。従来は「20年までに日米で」としていたが、世界最大の自動車市場である中国を加え、時期も前倒しすることで「コネクテッドカー(つながる車)」の普及を加速する。

 米ソノマのサーキットで開いた同社のイベントで記者団に語った。内山田氏は「すべての車がクラウドにつながれば、いろいろな可能性が出てくる」と指摘。プライバシーの問題などに配慮しつつ、様々なデータを活用した新たな事業機会を探ることに意欲を示した。

 通信機能の標準搭載はこれまで高級車ブランド「レクサス」などに限っていたが、今後はトヨタ車にも搭載していく。日米中の3カ国で年間500万台程度が対象になる見通しだ。

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