中東呼吸器症候群、中国で初めて感染者確認 韓国人男性

2015/5/29付
共有
保存
印刷
その他

 【広州=中村裕】中国国家衛生計画生育委員会は29日、中国で初めて中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)感染者が1人確認されたと発表した。韓国人男性の会社員で、26日に韓国を出国し、香港経由で広東省恵州市に入った後、28日未明に感染の疑いが持たれ、中国当局が同市内の病院で男性を完全隔離していた。韓国保健福祉省も29日、同一人物の感染を発表した。

 中国で感染が確認された男性は韓国で発熱し、病院で感染の疑いがあるとの診断を受けていたが26日に出国。韓国政府は27日、感染の疑いがあることを中国政府に通報していた。韓国政府は男性と同じ飛行機で近くの席に座っていた乗客や乗員など26人を帰国し次第、順次隔離して経過観察している。

 韓国人の感染は12人が確認されている。感染すると肺炎にかかることが多い。特別な治療法は無く、死亡率も4割程度と高いことで知られる。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

MERS韓国中国国家衛生計画生育委員会感染確認中国

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 7:01
7:00
東北 7:00
7:00
関東 7:01
7:00
東京 7:01
7:00
信越 11:22
7:00
東海 7:05
7:01
北陸 7:01
7:01
関西 6:00
6:00
中国 6:32
6:25
四国 6:32
6:25
九州
沖縄
7:00
7:00

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報