米マイクロソフト、百度と提携 検索サービスを中国で標準採用

2015/9/24付
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 【シアトル=小川義也】米マイクロソフト(MS)は23日、中国のインターネット検索大手の百度(バイドゥ)と提携したと発表した。MSの新型閲覧ソフト(ブラウザー)「エッジ」の中国での利用者向けに、百度の検索サービスを標準採用する。百度はMSの最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」の中国における普及で協力する。

 中国の習近平国家主席が同日午後、シアトル郊外のMS本社を訪問したのに合わせて発表した。エッジは「インターネット・エクスプローラー」の事実上の後継にあたるブラウザーで、パソコン(PC)だけでなくスマートフォン(スマホ)やタブレットなどさまざまな端末での利用を前提に使い勝手を高めた。

 中国のエッジ利用者には百度の検索サイトをホームページとして表示する。百度は6億人を超える利用者に対し、ウィンドウズ10へのアップグレードを促す仕組みを導入する。

 MSによると、中国国内では1000万台以上の端末がウィンドウズ10を導入済みという。すでに中国のネット大手、騰訊控股(テンセント)やPC大手のレノボ・グループなどとウィンドウズ10の普及で提携しているが、百度を新たにパートナーに加えることで導入を加速したい考えだ。

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