スイス中銀、スイスフラン高抑制の無制限介入終了

2015/1/15付
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 【ジュネーブ=原克彦】スイス国立銀行(中央銀行)は15日、スイスフランの対ユーロでの上昇を抑えるために導入していた外国為替市場での「無制限介入」を終了すると発表した。一方、22日に開始する予定のマイナス金利は、金融機関から徴収する手数料を当初予定の年0.25%から年0.75%へと変更し、引き続き物価上昇率の引き上げを狙う。

 スイス中銀は2011年にスイスフランの上限を1ユーロ=1.20スイスフランと決め、順次、為替市場で巨額の介入を実行してきた。ただ、昨年からユーロとスイスフランが米ドルに対し大幅に下落し、国内産業への脅威も後退したため、スイス中銀が対ユーロで上限を設定する大義は薄れたとしている。

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