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中国「ミサイル発射に反対」 日米韓の連携警戒

2017/2/13 23:32
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 【北京=永井央紀】中国外務省の耿爽副報道局長は13日の記者会見で、北朝鮮の新型ミサイル発射について「国連安全保障理事会決議に違反する発射に反対する」と批判した。同時に関係国に「自制を保つべきだ」とも呼びかけた。日米韓が北朝鮮に対抗する形で安全保障面での連携を強めれば、中国に不利に働くとの警戒がある。

 耿氏は「中国は安保理の協議に責任ある態度で参加し協議する」と述べ、北朝鮮の核・ミサイル問題の解決へトランプ米政権に一定の協力をする姿勢をアピールした。ただ、「問題の根源は北朝鮮と米国、韓国の対立だ」とも繰り返し強調。批判や制裁の一辺倒でなく米国が北朝鮮と直接協議すべきだとの考えを改めて示した。

 共産党機関紙、人民日報系の環球時報は13日付の社説で、今回の発射は「トランプ米政権の反応をみるためだ」との見方を紹介した。「北朝鮮問題は膠着状況にある。トランプ氏は前大統領の上っ面なやり方を越えて、問題の深層に入って行動をとってほしい」との期待を示した。

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