日米首脳会談「貿易・安保が議題」 米大統領報道官

2017/2/4 11:29
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 【ワシントン=川合智之】スパイサー米大統領報道官は3日の記者会見で、10日に首都ワシントンで開くトランプ米大統領と安倍晋三首相の日米首脳会談について「貿易や安全保障の双方で多くのことが議題になる」と述べた。会談では通商政策や経済協力、アジア太平洋地域での同盟強化などを幅広く協議する。

 トランプ氏は日本の自動車市場を閉鎖的と批判している。首相は日本の自動車業界が米国内で雇用を生み出していることを説明し、理解を求める見通し。

 トランプ氏は環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱を決め、日本との自由貿易協定(FTA)交渉に意欲を示している。日本の「通貨安誘導」も批判しており、首脳会談で日本側に対応を求める可能性がある。

 安全保障については、日本側は沖縄県・尖閣諸島が米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象だとする従来方針を再確認したい考え。トランプ氏は選挙戦中に駐留米軍の費用負担増を要求していたが、1月28日の首相との電話協議では言及しなかった。

 スパイサー氏は記者会見で、首脳会談に先立つマティス国防長官の日韓訪問について「トランプ氏がアジア太平洋を重視していることを示す」と強調。トランプ氏が外国首脳とホワイトハウスで会談するのは、1月27日のメイ英首相に続き2人目となる。安倍首相はトランプ氏と個人的な関係も築き、日米同盟の強化につなげる。

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