南鳥島沖海底に大量レアメタル 海洋機構など発見

2016/8/28 22:27
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 海洋研究開発機構は日本の排他的経済水域にあたる南鳥島沖の海底にレアメタル(希少金属)のマンガンやコバルトを含む岩石が大量にあるのを見つけた。推定では約4万4000平方キロメートルに広がっているとみられるが水深が5500~5800メートルと深く、商業利用は難しそうだ。

 東京大学や千葉工業大学も研究に参加した。研究船から音波を海底に放ち、跳ね返ってきた強さから場所を特定した。有人潜水調査船「しんかい6500」で直径5~6センチメートルある一部の岩石を回収したところ、マンガンが約20%、コバルトが0.4~0.5%占めていたという。

 今は水深5000メートルを超える海底から岩石を大量に回収する技術は確立していない。

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