裸眼で3D映像、位置限定なし 慶応大

2014/9/1付
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 ■慶応義塾大学 舘暲特別招聘(へい)教授らは専用眼鏡などをかけなくても物体が空中に浮かんでいるように見える3次元(3D)ディスプレーを開発した。博物館の展示やテレビ電話、医療用のコンピューター断層撮影装置(CT)のデータ解析などに応用できる。5年後の実用化を目指す。

 従来の3Dディスプレーは専用眼鏡が必要な例が多い。裸眼で見られる場合も正面など位置が限定されていた。新ディスプレーは見る位置に応じて映像の見え方が変わる。同時に3人が異なる方向から見ることができた。

 人の目の位置を赤外線カメラで自動検出し、最適な映像を瞬時に計算して表示する。映し出された物体を上からのぞいたり左右から眺めたりすることも可能だ。

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