住宅ローン金利下げ相次ぐ 三井住友銀やソニー銀

2016/2/15 20:36
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 日銀のマイナス金利政策を踏まえ、主要銀行で住宅ローン金利を下げる動きが広がってきた。三井住友銀行は16日から3メガバンクで先駆けて10年固定型金利などを引き下げ、ソニー銀行も3月適用の変動金利を下げる。三井住友銀や静岡銀行は普通預金金利の引き下げにも動いている。

 三井住友銀は15日、主力の10年固定型の住宅ローン(最優遇金利)を16日から0.15%下げ、年0.9%にすると発表した。同行として過去最低の金利水準。5年物の金利を0.85%にするなど、ほかの固定金利も下げる。変動金利は0.625%で据え置く。他メガバンクも金利下げで追随する可能性が高い。

 ソニー銀も15日、3月から適用する変動金利を0.02%下げ、同行として最低の0.519%にすると発表した。10年固定金利も0.1%下げて0.915%にする。住宅ローン金利が一段と下がることで、住宅市場の一定の下支え効果が見込めそうだ。

 一方、三井住友銀は普通預金金利も16日から下げ、0.02%から0.001%に変更する。引き下げは2010年9月以来約5年半ぶりで、過去最低の金利水準に並ぶ。静岡銀も16日から普通預金金利を同様の水準に下げる。1月末の日銀のマイナス金利発表後、すでに多くの銀行は定期預金の金利引き下げに動いてきたが、普通預金にも影響が広がってきた。

 預金金利の低下で、個人の運用難に拍車がかかることになる。三井住友銀は住宅ローン金利引き下げも同時に打ち出すことで、顧客サービスの低下を防ぐ考えだ。

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