日仏、高速炉の協力加速 新たな枠組みで

2017/3/21 11:07
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 【パリ=三木理恵子】日本とフランスの両政府は20日夜(日本時間21日未明)、原子力分野での協力を深める合意文書に署名した。次世代型の原子炉としてフランスに建設予定の高速炉「アストリッド」について、新たな協力の枠組みを設ける。高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)の廃炉決定を受け、日本はフランスと協力して高速炉の実用化を急ぐ。

 安倍晋三首相とオランド大統領の会談後に、世耕弘成経済産業相とロワイヤル環境エネルギー海洋相が署名した。

 高速炉は使用済み核燃料を再利用する核燃料サイクルの中核。日仏はともにサイクル政策を推進しており、以前からアストリッドを中心に研究協力してきた。合意文書には、日仏がどのような技術を持ち寄り、知的財産をどう管理するか、議論の枠組みをつくると明記した。来年末までに議論を終える考え。

 東京電力福島第1原子力発電所の廃炉や放射性廃棄物の処分などでも協力を続けることで合意した。

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