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空自緊急発進が最多 16年、中国機向けが81%増

2017/1/20 19:37
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 防衛省統合幕僚監部は20日、日本領空に接近した外国軍用機に航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した回数が2016年に前年比55%増の1189回だったと発表した。統計が残る91年以降では最多。このうち中国軍機向けも81%増の842回と、最多を更新した。ロシア軍機向けは17%増の336回だった。

 中国軍機は沖縄県周辺の東シナ海での飛行が多く、戦闘機が東シナ海から太平洋を長距離飛行する例もあった。12月にはスホイ30戦闘機2機など軍用機6機が沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡上空を通過。今年1月に入ってからも、爆撃機などが九州の対馬海峡上空を飛行するなど、活発な動きを続けている。

 統幕関係者は「中国軍機が東シナ海上空における情報収集や警戒監視とみられる活動を活発化している。太平洋など、より遠方での訓練も実施している」と指摘している。

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