保証割合、段階的に引き下げ 中小融資制度見直し案

2015/12/11 1:19
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 経済産業省は10日、中小企業の融資が焦げ付いた場合に信用保証協会が肩代わりする信用保証制度見直しの中間整理案をまとめた。今は原則として一律8割を保証するが、創業から年数がたった企業は段階的に保証割合を引き下げる。金融機関に厳格な査定を求める一方、ベンチャーなどの成長企業にきちんと資金が回るようにする。

 来年以降に保証割合などを詰める。ベンチャーなどは今の8割前後を維持するが、創業から時間がたち、経営が安定している企業は最大5~6割前後まで段階的に引き下げる見通しだ。

 中間整理案では、大災害や経済危機時に特例として認める全額保証は維持する方針も示した。災害などから時間がたち必要性が薄れれば、迅速に元の保証割合に戻すなど仕組みは見直す。

 信用保証制度は、企業が融資を返済できなくなった際に信用保証協会が肩代わりする制度。原則として債務の8割を保証し、残りは金融機関に負担を求める。大災害などがあった場合は特例として全額保証を認める。

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