GDP年率0.7%増に上方修正 設備投資上振れ
4~6月改定値

2016/9/8 10:31
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 内閣府が8日発表した4~6月期の国内総生産(GDP)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.2%増、年率換算で0.7%増だった。速報値(年率0.2%増)から上方修正となった。民間企業の設備投資が上振れしたほか、化学品などで在庫の積み増しペースが上がっていたことが上方修正の要因となった。

 改定値の民間予測平均(QUICKまとめ)は年率で0.2%増で、予測を上回った。生活実感に近い名目GDPは0.3%増、年率1.3%増(速報値は0.2%増、年率0.9%増)だった。実質GDPと同様に上方修正となった。

 実質GDPは2四半期連続の増加。需要項目別にみると、設備投資は法人企業統計などの結果を踏まえ速報値の前期比0.4%減から0.1%減にマイナス幅を縮めた。卸売業・小売業や電機、建設などで減少したが、不動産や鉄鋼は増えた。

 民間在庫投資は速報段階でGDPを0.03%分押し下げていたが、改定値では0.1%分押し上げた。自動車の製品在庫に加え、基礎化学製品、電子通信機器の加工段階で企業が在庫を積み増しているという。GDP全体の6割を占める個人消費や住宅投資、輸出は変わらなかった。

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