アジア > アジアニュース
アジア最新ニュースの掲載を始めました

首相「新たな脅威」 関係省庁に分析指示

2017/3/6 9:47 (2017/3/6 12:58更新)
共有
保存
印刷
その他

 安倍晋三首相は6日午前、北朝鮮による弾道ミサイル発射に関し「北朝鮮が新たな脅威となったことを明確に示すものだ。北朝鮮は(発射前に)新型のミサイルであるとすでに述べており、重大な関心を持って分析したい」と首相官邸で記者団に語った。政府は国家安全保障会議(NSC)を同日昼までに2回開き、対応を協議した。

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、記者の質問に答える安倍首相(6日午前、首相官邸)

北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、記者の質問に答える安倍首相(6日午前、首相官邸)

 発射を受け、首相は関係省庁に(1)情報収集・分析に全力を挙げ、国民に迅速・的確な情報提供(2)航空機や船舶の安全確認を徹底(3)不測の事態に備え万全の態勢を取る――の3点を指示した。同日午前の参院予算委員会では「さらなる事実関係を確認、分析し、最新の情勢を受けた対応方針を議論した」と語った。

 菅義偉官房長官は同日午前に緊急の記者会見を開き、国連安全保障理事会決議に明白に違反するとして「北朝鮮に厳重に抗議し、最も強い表現で非難した」と語った。菅氏によると、航空機や船舶への被害情報は確認していないという。

 政府はミサイル発射直後から、官邸の危機管理センターに設置している「北朝鮮情勢に関する官邸対策室」で情報を集約したほか、関係省庁局長級会議を開いて対応を協議した。首相も官邸内で谷内正太郎国家安全保障局長や防衛省幹部から報告を受けた。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップアジアトップ

関連キーワードで検索

政府安倍晋三ミサイル菅義偉北朝鮮谷内正太郎

NIKKEI ASIAN REVIEW

COMPANIES TO WATCH

[PR]