5月の消費者態度指数、0.1ポイント上昇 基調判断「足踏み」に据え置き

2016/6/2 14:49
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 内閣府が2日発表した5月の消費動向調査によると、消費者心理を示す一般世帯の消費者態度指数(季節調整値)は前月比0.1ポイント上昇の40.9だった。「暮らし向き」など指数を構成する4つの意識指標とも前月から小幅な動きとなり、内閣府は消費者心理の基調判断を「足踏みがみられる」に据え置いた。

 4つの指標の内訳をみると、「耐久消費財の買い時判断」が前月から0.4ポイント上昇したほか、「暮らし向き」や「雇用環境」も0.1ポイント上昇した。「収入の増え方」は横ばいだった。同時に調査している「資産価値」の意識指標は1.4ポイント上昇した。

 1年後の物価見通し(2人以上世帯)について「上昇する」と答えた割合(原数値)は前月から3.4ポイント低下し、78.9%となった。消費者物価指数(CPI)が伸び悩んでいることなどが影響したとみられる。

 消費動向調査は全国8400世帯が対象で、有効回答数は5480世帯(回答率65.2%)だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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