豊洲市場で都民向け見学会 土壌汚染対策も説明

2017/6/14 10:12 (2017/6/14 11:37更新)
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 東京都は14日午前、都民や都内で働く人などを対象とする豊洲市場(江東区)の見学会を開いた。約40人の参加者が都職員の説明を受け、約2時間かけて水産物や青果の売り場のほか、小型作業貨物車「ターレー」が走るスロープ、屋上の緑化広場などを見て回った。

豊洲市場の青果棟を見学する都民ら(14日、東京都江東区)=横沢太郎撮影
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豊洲市場の青果棟を見学する都民ら(14日、東京都江東区)=横沢太郎撮影

 築地市場の移転先として整備された豊洲市場は、一般の消費者から土壌汚染への懸念が強い。実際に現場を見てもらい、都は市場の移転について広く理解を得たい考えだ。見学会では、都が進めている土壌汚染対策の内容も説明した。

 見学者からは「災害対応はどうなっているのか」などの質問があがった。世田谷区の65歳の男性は「見るのと聞くのとでは大違いだ。築地の問題点が豊洲ではよく工夫されている。移転するしかないのではないか」と話した。

 見学会は午後も実施する。午前・午後合わせて参加者は約100人の予定だ。当初の受け入れ人数は60人だったが、応募者が多かったため100人に増やした。都によると、1500人程度の応募が寄せられ、倍率は約15倍と都民の関心が高かった。

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