運転中の注意力低下、人工知能で検出 三菱電機が開発

2015/10/27付
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 三菱電機は27日、運転中のドライバーの注意力が散漫になっていないかどうかを人工知能(AI)で見つける技術を開発したと発表した。ハンドル操作などの情報から、集中力が低下している状態を検知する。警告を出して事故を防ぐシステムに応用できるとみており、2019年の実用化を目指す。

 判定にはハンドル操作のほか、ドライバーの顔の向き、本人の心拍数などの情報を組み合わせる。あらかじめ運転に集中しているときのパターンを学習し、大きくずれた場合に危険だと判定する仕組み。心拍数や顔の向きは無線やカメラを使って計測する。

 社員約30人にしりとりをしながら運転する課題を与えて実験した。しりとりをあれこれ考えているときの計測データをパソコンを使って解析すると、集中力が低下していると判定できた。

 顔や視線の動きを捉えて運転中の居眠りやよそ見を警告するシステムはすでに実用化している。集中力の低下した状態の判定は外見の変化が少なく、難しかった。今後は精度を高めるとともに、自動車に搭載できる大きさの装置の開発を進める。

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