ニコン、京大iPS細胞研究所と細胞評価手法を研究

2016/5/26 17:35
共有
保存
印刷
その他

 ニコンは26日、京都大学iPS細胞研究所と共同で、顕微鏡で捉えた細胞の状態を客観的なデータに変換して判断する手法を研究すると発表した。研究者が目視と経験に基づいて判断し、評価にばらつきが出るのを防ぐ。iPS細胞の評価基準を統一し、安定した大量培養技術の確立に役立てる。

 ニコンはiPS細胞の培養過程を観察する顕微鏡装置を提供している。京大との共同研究ではiPS細胞の画像を類型化し、細胞の状態の良しあしを簡単に判断できるようにする。

 iPS細胞は皮膚などの細胞に特定の遺伝子を入れてつくる。受精卵のように体のさまざまな細胞や組織に成長できる「万能性」を持ち、病気やケガで失われた身体機能を回復させる再生医療への活用が期待されている。ただ、繊細な細胞のため培養過程で性質が変化しやすいが、現在は研究者の目による観察に頼っている。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

企業・業界をもっと詳しく

企業がわかる。業界がみえる。ニュースとデータをまとめてチェック!

関連キーワードで検索

ニコンiPS細胞研究所iPS細胞京都大学DF

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 7:01
7:00
東北 7:01
7:00
関東 7:01
7:01
東京 7:01
7:00
信越 7:00
7:00
東海 7:05
7:01
北陸 6:32
6:25
関西 6:30
6:01
中国 7:02
7:01
四国 7:02
7:00
九州
沖縄
6:02
6:01

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報