日経、SNS通じた人材仲介会社に出資

2015/6/10付
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 日本経済新聞社は10日、ビジネス交流サイト(SNS)を通じて人材仲介サービスを手がけるウォンテッドリー(東京・港、仲暁子社長)に出資したと発表した。出資額は約1億円。出資に併せて、新興企業向けの転職関連サービスなどで同社と業務提携する。

 ウォンテッドリーは2010年設立のネット企業で、求職者と企業をつなぐSNSを運営。給与、勤務地などの条件で仕事を探すのではなく、現職社員に話を聞くプログラムなどを通じて「共感できる職場」「やりがいのある仕事」といった観点から勤め先を選ぶ仕組みに特徴があり、若年層らの支持を集めている。現在では約60万人の登録会員を持ち、新興・中堅企業など9000社を超す企業が人材採用のため同社のサービスを利用している。

 日経は10日付でウォンテッドリーの第三者割当増資を引き受けた。出資を機に、各種の共同イベントやキャンペーンを通じて、同社とつながりのある若年層、新興企業などに向けた情報発信に力を入れる。また、これまで日経グループで提供してきた転職関連サービスの拡充にも取り組む。

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