パナ、2050年にCO2排出実質ゼロに 再生エネ拡大で

2017/6/5 19:18
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 パナソニックは5日、2050年時点で事業活動による二酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロにする方針を発表した。自動車向けの蓄電池や太陽光パネルなどの開発と販売に力を入れ、工場や同社が生産する家電製品からの排出量と差し引きでゼロにする。

 現在、パナソニックの製品や工場の稼働などで消費している化石燃料由来のエネルギーは、同じく同社の太陽光パネルなどの再生可能エネルギーの10倍に相当するという。50年には、この2つのエネルギーの量を同じ規模にして相殺し、全体でCO2の排出量ゼロを目指す。

 同社は今後、高効率な太陽光パネルや、水素エネルギーで自動車などを動かす燃料電池などの開発と普及を進める。世界に約250カ所ある工場でも、18年度をめどに発光ダイオード(LED)照明の導入を完了するなどして、CO2の排出量を削減する。

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