デングウイルス抗体を開発 医学生物学研究所

2014/9/5付
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 バイオベンチャーの医学生物学研究所は5日、デング熱の原因となるウイルスの増殖を抑える抗体の開発に成功したと発表した。今後はデング熱の治療薬の開発に乗り出す考え。医薬品会社などと新たに提携して実用化を目指す。

 2009年から国際協力機構(JICA)などと組み、主にマウスを使った実証実験に取り組んでいた。ウイルスの投与直後と抗体を投入してから数週間経過した後の血液を比較したところ、一定数のマウスからウイルスの増殖を抑える効果が確認できたという。

 同社によると、開発に成功した抗体はヒト由来で副作用が少ない。実証実験を実施したマウスからも副作用と見られる現象は確認できなかったという。デング熱治療薬としての実用化について、開発担当者は「少なくとも5~6年はかかる。成功すればアフリカや東南アジアで発売したい」としている。

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