「DMM」かたり虚偽請求 消費者庁、被害相談2万件

2017/3/1 12:18
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 動画配信サービス「DMM.com」をかたる業者から有料動画の閲覧歴があるとの虚偽のメッセージが届き、利用料名目で電子マネーや金銭をだまし取られたとの相談が増えているとして、消費者庁は1日までに、注意を呼び掛けた。昨年1月に注意喚起していたが、被害相談が減らないという。

 消費者庁によると、この業者に関する相談は2015年5~12月に各地の消費生活センターなどに約2千件あった。しかし、昨年1月以降も増え続け、今年2月までの約1年間で約2万3700件に上った。うち617件で計約1億9100万円分をだまし取られたという。1人当たりの最高被害額は約1200万円分だった。

 同庁によると、消費者の携帯電話に「DMM相談窓口」などとかたり、「有料動画の閲覧歴があり料金が未納」とのメッセージが届く。不安を感じた消費者が記載された電話番号に連絡すると「今日中に支払えば訴訟手続きを取り下げる」と電子マネーのギフトカードを買ってカードの番号を教えるよう求められる。〔共同〕

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