外来生物14種の飼育禁止 桜枯れる被害で環境省

2017/2/24 12:02
保存
印刷
その他

 環境省は24日までに、桜の生木を食べ、枯らせる「クビアカツヤカミキリ」など14種類の生物を、輸入や飼育が原則禁止となる「特定外来生物」に追加指定する方針を専門家会合で示し、了承された。パブリックコメントを経て、7月ごろに政令改正で正式に指定する。

 環境省によると、クビアカツヤカミキリは中国や朝鮮半島が原産。生体や標本がインターネットオークションで取引され、栃木、群馬、埼玉、愛知、徳島県などで定着が確認されている。公園の桜や梅などの木が枯れる被害が出ており、枝の落下による人的被害も懸念されている。

 ほかに対象になったのは、ペットとして輸入され、希少種の「オキナワマルバネクワガタ」など在来種との競合や交雑が懸念されている「マルバネクワガタ属」の10種類、愛好家によって野外に放たれ関東地方に定着したとされるチョウ「アカボシゴマダラ」など。

 環境省はこれまでに132種類を指定している。既に飼育している場合、許可がなければ飼い続けられない。〔共同〕

保存
印刷
その他

電子版トップ

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 7:01
7:00
東北 7:01
7:00
関東 7:01
7:01
東京 7:00
7:00
信越 7:01
7:00
東海 7:05
7:01
北陸 6:25
6:22
関西 6:00
6:00
中国 6:00
6:00
四国 6:00
6:00
九州
沖縄
2:02
2:01

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報