家屋の被害届け1500件超す 鳥取中部地震

2016/10/24 0:27
共有
保存
印刷
その他

 鳥取県中部の地震で震度6弱を観測した倉吉市、湯梨浜町、北栄町に「家屋の被害があった」とする住民からの届け出が計1500件を超えたことが23日、3市町への取材で分かった。市町側は実態を調べた上で被害棟数を県に報告する。

地震で倒壊した蔵にブルーシートをかぶせるボランティアの男性(23日、鳥取県北栄町)=共同
画像の拡大

地震で倒壊した蔵にブルーシートをかぶせるボランティアの男性(23日、鳥取県北栄町)=共同

 住宅被害の届け出は倉吉市で約1300件、湯梨浜町で約170件、北栄町で約90件。大半は瓦屋根が崩れるなどの一部損壊とみられる。県はこれまでに全半壊5棟など計346棟の被害を把握。調査が進めば、被害は大幅に増えると見込んでいる。

 被災した自治体では23日、公的支援を受けるために必要な「全壊」「半壊」などを判定する罹災(りさい)証明書発行の手続きも行われた。

 3市町ではボランティアの受け付けが本格的に始まった。3市町のボランティアセンターによると、計約250人が訪れ、住宅の修理や片付けなどの作業に当たった。ボランティアの要請は計約200件に上った。

 気象庁によると、21日の震度6弱以降、23日午後6時までに震度1以上の地震が195回発生した。引き続き警戒を呼び掛けている。

 県によると、23日午後7時現在、開設されている避難所は45カ所、避難者数は655人。学校の窓ガラスが割れたり、壁にひびが入ったりする被害が相次いで確認され、一部の県立高などは24日に臨時休校となる。〔共同〕

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

関連キーワードで検索

地震

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 7:01
7:00
東北 7:01
7:00
関東 7:01
7:01
東京 7:01
7:00
信越 7:01
7:01
東海 7:05
7:01
北陸 6:32
6:30
関西 6:01
6:00
中国 6:02
6:00
四国 6:02
6:00
九州
沖縄
6:00
20日 21:59

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報