レノボのパソコンで情報漏れ懸念 世界1000万台影響か

2015/2/21付
共有
保存
印刷
その他

 中国レノボ・グループ製ノートパソコンの一部のソフトに設計上の不具合があったことが20日、関係者への取材で分かった。不具合はソフトの広告表示機能に見つかり、悪用すればネット銀行のパスワードなどを盗み取れるという。ソフトは昨年末までに出荷されたパソコンに入っており、世界で1000万台程度に影響する可能性がある。

 ソフトは「スーパーフィッシュ」と呼ばれる。ウェブサイトを見るために使う閲覧ソフト(ブラウザー)の通信記録を観察し、広告を表示する機能を持っている。

 レノボによればソフトは2014年9~12月に出荷された消費者向けノートパソコンに組み込んでいた。日本では、傘下のNECパーソナルコンピュータ製以外の5万台前後に影響するとみられる。

 レノボは今年1月からソフトの通信機能を停止させた。「セキュリティー上の懸念は見つかっていない」という。

 ロシアのセキュリティー大手、カスペルスキー研究所によると、すでにソフトの悪用方法の書かれたサイトが確認されている。同研究所はソフトの削除などを呼びかけている。

共有
保存
印刷
その他

電子版トップ

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

北海道 7:00
7:00
東北 7:01
7:00
関東 12:30
7:01
東京 7:01
7:00
信越 7:00
7:00
東海 7:05
7:00
北陸 6:02
6:00
関西 6:32
5:58
中国 7:02
7:01
四国 7:01
7:01
九州
沖縄
2:00
1:31

【PR】



日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報